世界3大オイルと言われる椿油(カメリアオイル)とオリーブオイルは、古来より食用油のほか、肌や髪に塗る美容油として親しまれてきました。
この椿油とオリーブオイルは、オレイン酸を多く含む植物油として知られます。
オレイン酸は人のお肌の成分に近く、血中悪玉コレステロールを下げる効果がある脂肪酸の一種。
毎日の美容と健康の維持に期待ができる植物油です。
世界的に見ると、生産量も知名度も圧倒的に高いのがオリーブオイルですが、分析してみると、椿油の方が、オリーブ油よりも、オレイン酸をたっぷりと含んでいるのです。
オリーブオイルも70%を超えるオレイン酸の含有量がある油ですけど、椿油は80%台だということがわかっています。
オレイン酸の代表格と言われたオリーブオイルを上回る含有量を誇る椿油。
日常生活にもっと活用していただければと思っています。