自社椿農園で椿の油かすを肥料に栽培
五島椿本舗は長崎市内に、5000坪の自社椿農園を持ち、自ら椿油の原料であるヤブツバキの木を育てています。
自社椿農園の利点は、消費者のみなさんにとって安全・安心な椿の実を収穫できること。
私たちがつくる椿油はお肌に塗ったり、口にしたりするものだから、自社農園の椿は、無農薬で育てています。
そして、農園の椿には、五島椿本舗で椿油を搾る際に出る油粕(あぶらかす)を肥料として与えています。
つまり、われわれが収穫するヤブツバキの実は、ゴミとして捨てる部分はありません。
オイルを出し切ったあとは、次の原料の肥料として、余すことなく使います。
私たち五島椿本舗は自然環境に調和しながら、将来に向けて、安定的に持続可能な生産体制を整えられるよう努力しています。
それは、椿油というすばらしいオイルを、もっと多くの方に、安心して使っていただきたいという思いからです。